ビジネス2016年4月29日

知ってもらうことがすべての始まり、あなたの会社を知ってもらう方法

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「もっと自社のこと、お店のことを知ってもらいたい」そう思っている人は多いのではないでしょうか。商品やサービスを購入いただくためにも、優秀なスタッフを雇うためにも、会社を知ってもらうことは大切です。今回は知名度を上げる重要性とその方法をお伝えします。

■始まりは知ってもらうこと

皆さんの周りに会社やお店が沢山あるとおもいます。でも、どんな会社か、どんなお店かご存知でしょうか。いつも前を通っているお店なのに、知り合いに教えられてはじめて「こんなにおいしいお店があったんだ」と気付いた経験はありませんか。

消費者があるものを買うまでに至るプロセスを説明する「AIDMAの法則」というモデルがあります。消費者はその製品の存在を知り(Attention)、興味をもち(Interest)、欲しいと思うようになり(Desire)、記憶して(Memory)、最終的に購買行動に至る(Action)という段階を追うとする考え方で、マーケティング施策の分析や立案時に使われます。

このAIDMAの法則で最初に来るのが「Attention」、つまり、知ってもらうことです。どんなに商品が良くても、どんなにいいサービスでも、どんなにいい会社でも、知ってもらわなくては先に進めません。

■何を知ってもらえばいいの

知ってもらわなくては先に進めないとして、では、何を知ってもらえばいいのでしょう。「AIDMAの法則」では、「Attention」の次に来るのは「Interest」、興味を持ってもらうことです。人によって興味は様々なので、どんな人に何のために知ってもらいたいかという目的によって、知ってもらうべき情報は変わってきます。

商品を購入してもらうために、未来のお客様に商品のことを知ってほしいのであれば、商品の特徴やお客様にとってのメリットなど、お客様が興味を持ちそうな情報を知ってもらう必要があります。
優れたスタッフを雇うために、就職活動をする人に会社のことを知ってほしいのであれば、ビジネスのミッションやビジョンを知ってもらいましょう。

よほど変わった商品名なら別ですが、商品名や会社名を知ってもらうだけでは、なかなか興味を持ってもらうことにはつながりません。受け手の立場に立って、興味を持ってもらえる情報を発信していきましょう。

■インターネットを活用しよう

会社や商品のことを知ってもらうために、テレビCMをどんどん打てるような会社は多くはありません。知名度を上げるための手っ取り早い近道はなかなかないのです。

費用を最小限に抑えつつ、知名度を上げるためには、インターネットを活用する方法が現実的です。例えば、知らない場所で食事をとるとき、美味しいお店はどこかインターネットで検索しませんか。旅行に行くとき、どこに出かけるかインターネットで検索しませんか。このように、今はお客さんの多くがインターネットで情報を収集する時代です。インターネットで情報を発信し続けることで、お客さんの側から勝手に情報を探してやってきてくれます。

ただし、検索するお客さんの目に留まるためには一つだけコツがあります。それは、継続してコツコツと情報発信を続けること。情報を探す人が求めているのは最新の情報です。これから食べるための飲食店を探しているのに、1年前に閉店したお店のことを知っても何の役にも立ちません。また、情報をマメに更新することでインターネットの検索エンジンでもヒットしやすくなります。

会社や商品のことを知ってもらわないと、購入などのアクションにはつながりません。そして、アクションにつなげるためには興味を持ってもらえる情報を発信することが肝要です。お客様自身が検索して情報を探してくれる現在、インターネットを活用し、興味をもたれる情報をコツコツ発信することで会社や商品を知ってもらいましょう。

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